ガス空調(以下GHP)とは、高効率のガスエンジンを使って、冷暖房を行う空調システムのことです。ガスエンジンで室外機を動かすことで、電気エアコンと比べて電気消費量を大幅にカットできるため、節電対策として注目を集めています。沖縄ガスでは、平成2年から県内に先駆けて、GHPの普及に取り組んでおり、『那覇市新庁舎』の空調設備にも採用(H24年11月)されました。
オフィスビルの場合、消費電力量の約48%を空調が占めています。
省エネルギーのためには、この空調部分の消費電力をいかに効率的に削減するかが重要です。
GHPは、エアコンの心臓部をガスエンジン
で駆動するので
消費電力が少ない=おどろくほど節電!
驚くほど節電!!GHPとEHPでは、冷房時の電気使用量がこれだけ違う!
消費電力量の少ないGHPだから、夏場のピークカット削減にも、電力需要抑制に大きく貢献します。
また、契約電力量が下がるので、電力基本料金を抑えることができます。
ガスはエネルギー効率でも貢献。「ロスの少ない」エネルギー!
ガスは需要家様のもとでそのまま使うためエネルギーロスの少ないエネルギーです。
GHPは分散型エネルギー機器として省エネルギーに貢献しています。
沖縄ガスでは、ESCOを活用して高効率のガス空調機(GHP)の導入を行っております
ESCO事業とは、“省エネルギー”に関する包括的なサービスを提供し、お客さまの利益と地球環境の保全に貢献するビジネスで、省エネルギー効果の保証等によりお客様の省エネルギー効果(メリット)の一部を報酬として受取ります。
ESCO事業者は、顧客の水道光熱費の使用状況の分析、改善、設備の導入といった初期投資から設備運用の指導や装置類の保守管理まで、お客さまの水道光熱経費削減に必要となる投資の全て、あるいは大部分を負担し、顧客の経費削減を実施いたします。
ESCO事業の特徴
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