ガス漏れ警報器は、万一ガス漏れが発生した場合、ランプと警報音で異常をお知らせします。24時間ガス漏れを監視する、暮らしの見張り番です。
設置後5年を経過すると、ガス漏れ警報器が感知性能の劣化のため所定の性能を維持できなくなりますので、お取替えが必要となります。
ガス漏れ警報器が作動したら、ガス漏れの可能性があります。
あわてずに以下の項目についてすみやかに対応をお願いします。
都市ガス用ガス漏れ警報器の設置は、ガス事業法「ガス漏れ警報設備の規格及びその設置方法を定める告示」第3条で定められています。
また、プロパンガス用警報器の設置は、「供給設備・消費設備及び特定供給設備に関する技術基準等の催促を定める告示」第13条で定められています。
ガス漏れ警報器の取付位置については、次の概略図をご参考下さい。
(出所:株式会社金門製作所)
LPガス、空気より 重い都市ガス |
燃焼器と同じ室内の壁面で、燃焼器から(建築基準法ではガス栓から)水平距離4m以内、床面から警報器上端までの高さ30cm以内の位置に設置する。 |
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空気より軽い都市ガス | ガス器具と同じ室内の壁面又は、天井面でガス器具から水平距離8m以内(バーナーが2ケ所以上ある場合は警報器から最も離れたバーナーの中心から8m以内)、警報器の下端が天井面より30cm以内の位置にあるよう設置する。また、天井面が60cm以上のはり等により区画されている場合は、はり等のガス器具側に設置する。ガス器具がある室内で天井付近に吸気口のある場合は、そのガス器具に最も近い吸気口付近に設置する。 |
(出所:株式会社金門製作所)
LPガス |
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都市ガス |
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